Khmer Empire Marathon 2018

シンガポールから飛行機で約2時間のカンボジアのシェムリアップで、世界遺産の中を走れるレースに参加しました。
レース種類:フルマラソン、ハーフ、10キロ
日時:2018年8月5日(日)
スタート時刻:5:30(ハーフ)

前日到着でレースパックコレクション。レースTシャツにクロマ(カンボジアのコットンストール)、朝遺跡エリアに入るためのアクセスタグ。
そしてカッパ!やはり雨季だけに雨の中走ることが前提なの?と若干不安になります💦
当日朝、雨は降っていませんが、一応ウエストポーチにカッパを詰めて出かけます
スタート前はまだ暗くてどこが遺跡なのかよくわかりません。MCがランナーに呼びかけます。初めて参加する人は大勢、シンガポール🇸🇬から参加の人は意外と声が少なく、日本🇯🇵はやっぱり大勢(^^;
ナーガと呼ばれる蛇の像だけが少し見えます。

前半は特に遺跡が見えるわけでもなく淡々と走ります。あれ、もしや遺跡の中だけど遺跡は見れない大会?と思ったところで
半分過ぎあたりから遺跡らしい壁出現!ランナーから観光客に変わります。静かな朝の森の中に現れる遺跡はとても神秘的。この王国が栄えた頃はどんな風にこの道を通ってたんだろう、などと遠い昔に思いを馳せます。
遺跡に根を巻きつかせて、建物の上に生えたような木。木が育つに従って根が石組の隙間を広げて建物を崩してしまうのだとか。
遺跡が気になってなかなか前に進めません💦
気付くと途中まではラップタイムを知らせてくれていたランキーパーが消えてました😭
長時間立ち止まってちゃダメですね。
クライマックスはアンコールトムの南門をくぐって、両側に像が並ぶ橋?を渡って走ります。門を走り抜ける時は感動して鳥肌たちました。猿も出てきて門を見つめています。
もう少しでゴールなので、普通はラストスパートするところですが、少し迷ってやっぱり写真撮影📸
さあフィニッシュ、と思ったら実はゴールまだちょっと先でした💦
すっかり遺跡の雰囲気に魅了されてましたが、レースとしての走りやすさをご紹介。
気候、コース
・日の出後も曇っていたこともあり気温は低め
・湿度が高いので発汗量は多いですが、風が涼しい
・コースは木陰多く、たぶん晴れでも陰を走れると思われる
・コースは全てアスファルト舗装道。遺跡の中というから未舗装&雨でドロドロという事態も想像してたけど無問題でした

大会運営
・ほぼ2キロごとのエイドでは、水はペットボトルごと、栄養ドリンクはオロナミンC風味の黄色いのをコップで提供。給バナナも2箇所くらいあり
・沿道では地元の子供達がつぶらな瞳でハイタッチ🤚を待ってます😘
・レースパックコレクションもゴール後も特に混乱は見られず。荷物預かりはなかったかも?
・ゴール後に生ビール無料サービスがあったらしいのですが見逃した!😫痛恨

世界遺産の素晴らしい景色の中を走れる豪華なレースでした。ちなみに街中の足マッサージも激安で疲れもとれます。

あなたも、シンガポール🇸🇬から世界遺産ラン遠征で美ジョガーになりたい会?

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