Force of Nature Ultra 2018

Force of Nature Ultra 2018参加レポート。

アウトドアブランドThe North Faceがオーガナイズするトレラン大会が、TNF100から名前を変えて一新。12、23、64キロの3カテゴリーからなり、私は23キロに参加しました。

23キロという距離がハーフマラソン愛好者のチャレンジ精神を煽りますよね。(30キロくらいにしてくれたら一番いいんだけど)


朝7時に64キロ組からスタート、5分刻みで12キロ組、23キロ組と続きます。天気は曇り、気温は27~28℃程度でしょうか、暑すぎず、いい感じです。

スタート前。燃えております。


コース自体はシンガポールのトレラン愛好者には目新しくもないBukit Time Nature  ReserveとMacRitchee Reservoire周辺です。90%以上が未舗装で、熱帯雨林。時々現れるアスファルトが足のオアシスです。

全然オアシスっぽくないですが。。。舗装路でもずいぶん苦しそうに走ってますね笑。


全体的にこういうイメージです。今回私はレース途中で写真を撮る余裕が全くなかったので、いつも素敵なショットを撮ってくれるRunning Shotから引用させていただきます。(マラソン大会専門のカメラマングループです。ボランティアで素晴らしい写真を撮ってくれます。)


途中、2回もコースアウトしそうになりました。分岐点で矢印のサインがなかったのです。ひとつ目はすぐに気づいて引き返しましたが、2回目はどっちに進めばいいのかわからずしばらくその場でウロウロ。前方に他の参加者も見えず、後ろからのランナーを待って、聞いてからの再発進となりました。

今回、特に64キロの参加者からコースのサインが分かりにくかったとのレビューが多かったようです。何人もコースを外れて、タイムロスしたとか。

トレランではコースアウトすると遭難する危険性があるので(!?)しっかりしてもらいたいところです。


そんなこんなでやっとこゴール!やったー。タイムは2時間59分23秒。ギリギリ目標タイム3時間をきれました。

と思いきや、ゴール地点に水、スポーツ飲料などの飲み物がない。。。。りんごとカスタードパイだけ。何これ?

唖然としましたが、どうやら不運にもちょうどストックがなくなってしまって今運んでいる最中だとか。しばらく後にゴールした人たちには間に合ったようですが、ゴール地点に水がないとか危険だから本当にやめてほしいです。倒れたらどうするんでしょう。


喉の渇きに耐えられず、休む間も無く飲み物を買いに移動することになりました。とほほ。



Tシャツはナイスなデザインなんですけどねぇ。。



辛口批評を書きましたが、良い点だってありましたよ。給水エイドは充実していました。クッキーやチョコレート系が多く、水もエイドにはたっぷりありました。個人的にはオレンジやスイカなど食べやすいフルーツを置いて欲しかったですが、今回は私は一度も補給せずに完走できたのであまり関係なかったですけど。





とにかく8ヶ月ぶりの実戦で、23キロをケガなく目標タイム内で完走できたことは良かったです。やっぱりトレランは苦しくて汗だくで泥まみれでも楽しい。

次の大会も美ジョガー目指してがんばろっと。




美ジョガーになりたい会?

シンガポールで走る楽しさを伝えたい!

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