Yellow Ribbon Prison Run 2018

チャンギビレッジからチャンギ刑務所までの10キロレースのレポートです。受刑者の社会復帰をサポートする活動の一環として毎年開催されているイベントで、今年は記念すべき10回目❗️

日時:2018年9月9日(日)
種目:10キロラン(7:15スタート)、ウォーキング

シャトルバスでスタート付近に到着すると、既に近くのホーカーは黄色一色。ゆっくり食べているので、きっとウォーキング参加の人達でしょう。
チャンギビレッジ近くの公園で荷物預け。道沿いに停まったトラック荷台前で受付して、そのままトラックに積み込んでいて、合理的✨
2081人が10キロランにエントリーしていたようです。
コースは車道を片側閉鎖したところが多く、特にこれといった景色や特徴はないものの、緩やか〜な上りが続いて意外にキツく、練習不足と体の重さを思い知らされる10キロでした😱
刑務所の門をくぐって、さらに1キロほど。この門がなければ刑務所とわからない感じです。(この写真はイベントウェブサイトから)
よく見ると、門をくぐってからも通路が入り組んでいたり何重かのフェンスがありました。
改めて走ったルートを見ると、終盤はかなりグルグル回ってます。
ゴール後は、広い芝のところで水やスポーツドリンク、シンガポーリアン大好きなmiloなどのスタンドが用意されていました。冷たいミロが体にしみわたる!
右から、完走メダルをもらえるテント、展示やイベント舞台のテント、一番左がマッサージテント。広場はゆったりなのになぜか固まって設置されていました
芝エリアがあまりに広くて荷物引取りのテントが遠くにぽつんと見えます😅
上のテントとは反対側の端でした。目には優しいグリーンですが、最近降り続いていた大雨☔️のせいか、かなりぬかるんでいました。まさかゴール後に靴が泥だらけになるとは予想外💦
イベント舞台のテント。まだイベントが始まったばかりで座っている人もまばら。メダルと一緒にもらったバナナ🍌とマフィンをゆっくりいただきました😆
展示スペースでは、更生のための刑務所の取組みや、letters behind the wall と題して、収監中の方々の出所後の抱負などを紹介。イベント参加者からinmatesへのメッセージを書ける紙とペンも用意されていました。直接交流はできなくても、励ましのメッセージを見て出所後がんばろうと思ってもらえたら、走ることが少しでも他人の役に立つのかな。
いつもと同じように走っただけですが、今回はほんの少し社会貢献したかも?な気持ちになれたイベントでした。ただ走るだけ、ただ見にくるだけじゃないところが、さすがシンガポール🇸🇬
年に一度?普段入れないチャンギ刑務所の様子を垣間見れる貴重な機会でした✨ そんな社会勉強もできちゃうレースで、あなたも美ジョガーになりたい会?



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美ジョガーになりたい会?

シンガポールで走る楽しさを伝えたい!

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