Easter Holidayで3連休だった週末、ファミリーも一緒にジャングルトレッキングしてきました。
今回の目的は2014年に再発見された史跡を見に行くこと。以前にローカルの史跡巡りツアーに参加したことがある美ジョガーメンバーが引率してくれました。
山裾から獣道を入ります。
数百メートル進むと、
池ではなく、人工の貯水池 Keppel Hill Reservoir です。
新聞記事によると、元は英軍のプールだったとのこと。私設であることと、貯水池としては小さすぎることから、PUB(シンガポールの水道局)はその存在は知っているけれど現在は使用していないと。
深さは2Mほどだそうですが、今は水が淀んで何も見えません。当時は山からの水が流れ込んでいたとのことなので、水がきれいで、軍人さんたちの憩いの場所だったのでしょうねぇ。。。
飛び込み台の跡です。
奥に階段が続いているので、進みます。何があるんでしょう?
結構な勾配の坂を登ります。しかも登山道というわけではないので、木や草をかき分けて進まなくてはいけません。子供よ、頑張れ。
そしてその先にあったのは
旧日本軍属、小本江笠さんのお墓です。
おそらくこのお墓の存在は在シンガポール日本人の間でもほとんど知られていないのではないでしょうか。三菱重工の社員として昭和17年に来星、造船所の建設を指揮したが、たった4ヶ月ののち、この地で病没。と暮石の裏に書かれています。
北部には日本人墓地があるのに、なぜここに埋葬されているのか。日本人の間でも知られていないのなぜなのか、色々な疑問が出てきますが、今はみんなで合掌。安らかに。。。
この後は、天気もいいので一旦車道に出て頂上まで歩くことに。
Mt. Faberは標高105Mで、シンガポールでは3番目に高い山です。頂上はケーブルカーでSentosaとつながっています。
頂上からの眺め。奥にはマリーナベイのビル群と手前が国民の住まいHDB群です。
そしてここには我らがマーライオン様が鎮座していらっしゃいます。
マリーナベイのよりもずいぶん小さく、水も吐いていませんが。。。
国内には7体のマーライオンがいるって知ってました?いずれ全部を巡るランもやってみたいと思います。
この日巡った史跡は、2014年の再発見以降はいくつもの新聞記事や、トレッキンググループのブログにも取り上げられていますので、読んでみてくださいね。
次はどこを歩こうかな。あなたも美ジョガーになりたい会?
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