シンガポールの街づくりに改めて感心する、住宅街コース@Telok Blangah

新しいランニングコースを発見するとものすごくワクワクしませんか?
先日グーグル先生がこんな地図を教えてくれました。
起点となっているTanjong Pagarはオフィスのすぐ近くですし、Mt. FaberやLabrador Parkは何度も走っていますがこのルートは初めてです。
よしっ、今回はこのコースで朝ランに決定!
おそらくその外観からシンガポールで一番有名であろうHDB、 Pinnacleの脇からスタートです。
今回は公園や川沿いに設定されたコースではなく、住宅街の歩道を進みます。
かわいいプラナカン様式のショップハウスや
日本でいうアーケードのような店先。(シンガポールでは暑さとスコールから避けるため、店先がこういう通路のようになっているところが多いです)
決して走りやすいというわけではないですが、こんな所にこんなお店があったのね!という発見もできますよ。
ステキなキリスト教の教会に
ヒンズー教のお寺。
どこの街でも異文化、異宗教が隣合っているのがシンガポールらしいです。
今回改めて感心させられたのは、どの車道にもちゃんとこれくらい余裕をもって走れる歩道があり、大きく育った木が木陰を作っている、という点です。
シンガポールでは国策に従って道路への植樹がルール化されているおかげで、この日もどんどん気温は上がりつつありましたが、ほとんどが日陰でとても気持ちよく走ることができました。
最後にLabrador Park横のヨットハーバーを眺めれば、約11キロの道のりも終了です。

こんなルート知ってるよ、というあなたも、美ジョガーになりたい会?

美ジョガーになりたい会?

シンガポールで走る楽しさを伝えたい!

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