Amazing Pulau Ubin

シンガポール本島からボートで約15分のところに浮かぶウビン島(Pulau Ubin)。島の形がブーメランの形に似ている、昔ながらのシンガポールの村(Kampong)の様子と自然の生態系が守られるワイルドで貴重な場所です。

今回美ジョガー&美ファミリーはウビン島サイクリング&ウォーキングの小旅行に行ってきました。朝7時集合、Changi Point Ferry Terminalにあるウビン島行きのボート乗り場を一路目指します。

12人の乗客が集まったところで出発できるという到着予想時間不明のボートでしたが、早朝にも関わらず意外と難なく12人集まりいざ出発!ベテラン風船長さん、慣れた手つきで操縦かんを握ってます。船内に入ってくる涼しい風が心地よくなかなかの乗り心地。

ウビン島に到着。タクシースタンドからして本島と違う雰囲気。古き良きシンガポールの面影を感じます。

何軒もある自転車屋さんの中からピンときたマウンテンバイクを選んでサイクリングへ出発。今回選んだサイクリングコースは船着き場からChek Jawa Wetlands方面です。

舗装された平らな道を楽しくサイクリング♪

と思いきや、急に未舗装の道に入りデコボコに。前日の雨によるぬかるみもあり、タイヤが滑らないように必死にハンドルを握る美ジョガーたち。

オフロードを過ぎ、目的地のChek Jawa Wetlands(湿地帯)に到着。ここからは自転車を降り、ウォーキングをします。

湿地帯では湿地の中に住む生物たちに出会える引き潮時がおすすめです。湿地帯はボードウォークがあるので靴どろどろ事件にはなりません(*ボードウォークがあるのは自然を守るためでもあるそうです)

目をこらすと、いるいる巨大イソギンチャクや、mud skippers(ムツゴロウ)。ムツゴロウさんを探せ!

マングローブに近づきボードウォークから下を見下ろすと、これは驚き。fiddler crabと呼ばれる小ガニの大群エリアに突入。どのカニも横歩きや横歩きや横歩きをしていました。

マングローブ。ここはまさに自然の宝庫。木も草も元気よく生い茂っています。

木々の間を抜けていくボードウォークは素敵。体感温度もぐっと下がります。

美ジョガー、イノシシ親子に出会った!しっぽをふりながら歩く姿がなんとも愛らしいです。

Jejawi Towerからの眺めは自然の迫力満点。タワーから見えた木、アジアンリゾートホテルの名前にもなっているBanyan Treeです。

再び自転車に乗り、船の発着場まで戻る途中Quarry跡にできた緑と水の美しい景色に見とれました。1900年代ウビン島の島民の生活は採石に支えられてきたそうです。

美ジョガーの小旅行は今日はここまで…と思いきや、本島に戻りChangi VillageのホーカーへGo。お疲れさま会でしめました。この時まだ午前中、なんとも充実した休日の朝でした。

シンガポールの魅力を探求する美ジョガーの仲間たち。あなたもそんな充実したシンガポールライフを送りませんか?

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